クラリネット、オーボエ、ファゴット、サクソフォンによる8重奏のあつまり 八本葦の旗揚げ公演が終演した。
どうせなのでゆるい方の写真あげちゃお
これはそれぞれのパートがなんか楽しそうなポーズを決めているのにサックスパートだけポーズ見つからずに不貞腐れている写真。芸術点高め。
本当はこの記事も昨日のうちに上げたかったが、残務整理がいくつかあり、疲れも相まって寝込んでしまった。ので今の更新。
私は今回テナーサクソフォンを担当し、全体で見れば唯一、低音寄りの中音という役所だったと思う。実際高い音域を演奏することもあったが、それは限定的な要素であり、どちらかというとこの8名の中で一番うすくなりがちな音域がテナーサクソフォンの楽器としての強い音域だったと思う。
この編成におけるサクソフォンの立ち回りの困難性については練習が始まる前からある程度想像はしていたが、実際は周りの奏者の方も素晴らしく、いうほど苦労しなかったような感じもしている。「このアンサンブルですが、意外に全力で吹く場面多かったです」って言われたら意外に感じる方もいらっしゃるかもしれないが、実際結構フルパワーまで行く場面は多かった。
今回は曲目としてはかなり親しみやすいクラシック音楽が続いたが、私としては次回は芸術の深淵に向かうような曲…バッハのシャコンヌとかいいと思うんだけどなあ、そういうガッツの必要な曲にも挑戦してみたい。
色々思い返すことの多い本番だったので、また別の日にもこの編成のことは記事にしようと思う。
ひとまず、ご来場くださった皆様に感謝申し上げたい。
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