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執筆者の写真Yuki Yoshio

夕方新宿散歩


私はフルサイズ用のまともなレンズというのは小三元のレンズ(簡単にいうと比較的軽量で使いやすいけど、ちょっと光を取り込みにくいレンズ)の標準域(24-105ってやつですな)しか持っておらず、どうにも夜景などの条件下で満足のいく写真を撮れる可能性が低く、練習と作業の合間時間を作り出して新宿駅の周りを歩いて5-60枚写真を撮り、トレーニングをした。


はっきり言えば、現代のカメラとレンズはサクソフォンに例えるとヤマハカスタムみたいなもので、ちょっと使い方を間違えないようにすればいい写真というのは本当に簡単に撮れる。ので、そんな中で本当にいい写真を撮る、みたいなことって本当に難しいことだしそれこそ私のような素人では到底無理なことなのかもしれないが、それでも自分自身が興味深いと思った構図やイメージに応えてくれるように写真が記録されていくプロセスは好きだと言える。


今日はα7IVのクリエイティブルックをSTとしたが、STでも自分自身で少しテクスチャとコントラストの部分を極限に振って写真を撮ってみた。

結果としてピント部分に対してカリカリの描写が得られて非常に面白みを感じることができて、この経験自体はめちゃくちゃ良かったなと思う。


メカを操作すると最初はやはりそのバロメータの一番極限のところに意識が向きがちだが、大切なことは必要な場面で必要なだけバロメータを調整できるようにすることだと常に思う。常に思いつつできる訳じゃ無いんだが。上の写真は信号機の写真だが、このような細い線がいくつもある写真でテクスチャの検証なんかを行って自分なりにレポートを残しておく、というのもいいのかもしれない。今度やってみよう…。


月末には久しぶりのおさらい会実施。

当初はワークソングを演奏しようと思っていたが、前やったけど忙しさを理由に詰めきれていなかった曲をやろうと思い別の曲を演奏することにした。なかなか大変かもしれないが、暗譜できるくらいさらって臨みたい。

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