新おさらい会21終演
- Yuki Yoshio
- 10月7日
- 読了時間: 2分
新おさらい会21だった。
今回はデュオ2曲、ピアノとまたまた色々手を出した回となった。
ラクールのデュオは初挑戦。メシアンの音階に縛られすぎず書いてくれていたらもっといい曲だったのに…と勝手に偉そうにフィードバックを考えながら準備していた、が、実際実演でやってみると独特な雰囲気とか熱さが出てくるな~、とも思った。
デュオもう一曲は4年ぶりの自作自演。
友人にお願いして、デュタモルフォーゼを再演。
ほんの少しだけ改定を施したが、4年も間が空いたら改定は本当はしないほうがいいな、と思った、さすがに見えるものも描くくせも変わりすぎている。
専門作曲家じゃないからそのへんが安定しないのだと思う。でもやっぱりこうして書いて吹いてっていうサイクルはめちゃくちゃ面白い。続けたいし、あわよくば誰かが吹いている自分の作品というのも聴いてみたいものだ。
ピアノではアザラシヴィリのノクターンを演奏した。
アレンジが結構クセモノで、音は分かっても弾きにくい…とか思ったり、サックスのフォルテ2本に対抗する鳴る弾き方もそうそう出来なくなってきてしまった、というようなちょっとした悲しさ?のようなものをおぼえた。少しずつ弾いていたいし、生ピアノの存在がやっぱり大事だなと…。
そして同時におさらい会そのものに対して、今一度腰を入れていく方向性をちゃんと作っていかないといけないな、と準備期間中に思っていた。参加してくれる人が不安がるようなことしちゃいけないからな。
とりあえず、細くてもなんでも続けよう!と思う。
参加してくれた皆に感謝し次に向けて準備していきたい。



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