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深度と光

執筆者の写真: Yuki YoshioYuki Yoshio

馬。


先日、a7ivとAPS-C用の30mmF1.4レンズ(換算45mmだな)を持ってヒマワリを撮りに出かけた。

まだ写真は現像していないので今はブログに上がらない。

正直、しばらくの間F4通しレンズを使っていると、そのボケ量にもやがて慣れてきて、単焦点レンズ特有の薄い被写界深度というものに対する関心が薄れていく事に気がついた。そんなこともあり、あまりF1.4単焦点レンズというものは触っていない日々だったのだが。

いざ花のようなものを撮っていくと、被写界深度を浅くしていくだけで撮りたいものだけ撮れるので、すごくありがたいと痛感したし、何よりも4から1.4まで開く時の段の刻みの細さといったら…ありがたすぎるな、と何度も思った。1.4はたしかに常用しないかもしれないが、でも1.6や2.2のような微妙な場面というのは自分にも必要な瞬間が確実に出てきたな、と思ったのであった。いい事いい事。機材沼にもハマりそうだが…。


最近の練習は…というと、TEチューナーというアプリケーションを私は普段の練習で使っているが、その色々な使い方に関して考えることが増えた。

そもそも練習中においては携帯やタブレットすらも集中力を奪うので基本的には本っ当に触りたくないのだがらTEチューナーに関してだけは、便利すぎて離れられない所がある。オートメーション組んで音階一緒に音出してくれるパートナーなど、世界中のどこを探してもいない。とはいえ、オートメーションはオートメーションで、自分が気になった場所を吹き直して…という作業のためにタブレットの方にワンアクション操作しに楽器の構えを崩すのも若干気になるし、ウインクとかで最適化出来ないだろうか…。



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