ごうど
- Yuki Yoshio
- 2月17日
- 読了時間: 2分
指導先の中学校に、入間市民吹奏楽団さまにご依頼し、合同演奏会のための合同練習を行った。
最近の私の生徒たちへの合奏指導といえば、
やはり楽器の技術の部分に関わるところよりも指摘が中心となることが多く、生徒たちの音楽観のブレイクスルーを引き起こすことの難しさを常々感じていたところだった。(なんならそのために最近は、ホルン、テューバ、トランペット、打楽器、クラリネット等を吹き回って教え…もとい生徒に教えられながら奏法を生徒と話し合ったりしていた。笑)
その折入間市民吹奏楽団の団員さんと教育指導の難しさを語らいあっていたところ、一緒に演奏会を開催するアイデアが出現した。
様々な方の多大な協力を賜り、企画第1弾としてこの練習会を実現させることが出来た。
コンプライアンスの問題等も大きく関わるこのご時世に、学校と学校外の繋がりを持たせるこの企画に賛同下さった学校と先生方にも感謝申し上げたい。
生徒たちももちろんまだまだだけれども、大人たちと演奏する機会に向けて自分たちなりに、少ない時間の中たくさん努力していたように思う。ミーティング前に喋ってしかいなかったのが、今や音楽室は開始時間前から練習している生徒ばかりだ。本当に偉い。
合同のコンサートは来月の下旬に開催する予定だ。
生徒、楽団員の皆様ともに大いに楽しんで頂けるコンサートになるよう、企画準備を抜かりなく進めていきたい。
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