最近国際コンクールで話題をかっさらっている(?)と私は勝手に思っている曲、Pulseをさらいはじめることにした。Vincent Davidの楽曲は他に手を出した曲というのはあって、それを先に人前で演奏したかったのだが、色々な流れ合わせ(?)があってPulseを人前で演奏する機会の方が先に来そうなのである。
今日やっと楽譜が届いて、ひとまず楽譜をすらっと見渡す。想像通りの複雑さだがコンポーザー=プレーヤーの書いた曲だ、とは思った。20年くらいすれば吹ける人が大半なのでは無いかなとは思う。今私が吹けるとは一言も言っていない。純粋にめちゃくちゃ難しい曲だが、完璧に吹ききれることを前提には書いていると思う。
こういうギリギリを書けるコンポーザープレーヤーに自分もなりたいなと思った。最近全然曲書いてないけど…。2022年本当に色々裾を広げすぎていたので、今年こそは…と思っている。ちゃんとソナタを書きたい!!
しかしPulse、休憩挟みつつでも2時間くらい譜読みしながら吹いていたらもう完全に身体はダウンしてしまった。あと左手が腱鞘炎になりそうだ。指に筋肉来い。
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