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カンツォネッタ

練習の合間に何の気なしに思い出して吹いてみていた。

自分の今までの選曲の類はどうしても規模の大きい曲に偏りがちで、いわゆる小品…演奏時間の短いもの、楽曲の様式として規模の小さい楽曲はあまり取り上げていない傾向があった。そんな中で自ら選んだ楽曲のひとつが表題のカンツォネッタ。ピエルネが作曲したクラリネットのための曲だ。


アルペッジョによって取り扱う音域がコロコロ変わる洒落っ気のある曲で、テクニックでもリズムでもそれ相応のクセを楽しみながら演奏するような曲だ。

8分の6拍子の楽曲で、このリズムの軽やかさを、ある種大味な表現になりやすいサクソフォンで繊細に取り扱っていくのが難しく、しかしまたそれが面白くもある。そのうちまた吹きたいな~とぼんやり思った練習日だった。なにかあったわけでは、ない。

 
 
 

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11/29

年末も年末の方になったなと思う。今こんなこと言ってたら来月の今頃は年末の年末の年末になってしまうが。(?) 忙しくなってきてしまい、練習の時間の確保が難しくなってきてしまった。練習ノートやブログ等、様々な場所でジャーナリングに近いことを行っているが、傾向をここにきてやっと掴めてきた感じがする。(なのに人生の3-40%は終わっているのだから効率が悪い。) まあ生きる目的は効率化じゃないから本気であー

 
 
 

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