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吉尾悠希の 徒然音楽日記
思考の置き場


aubeという公演をみた
そりゃまあ心にのこることって生活してりゃたくさんあるけれども。 自分としてはめっちゃめちゃ珍しい、演劇(コント?あれはなんというんだろう)を生身で1時間どっぷり見る経験をしてきた。 友人に紹介をいただき、なんとも不思議なカラーリングの建物にて犬舌コンクリート第一回公演 aubeを観覧してきた。 自分が音楽をするときの表現のモチベーションってどこにあるのだろう、ということを考えた時に、自分のいる場所とは全く違うところから観客への投げかけを行っている、そんな感想なんじゃないかと、少し気持ちを落ち着けた今に思う。 プレイヤーにおけるクラシック音楽の立ち位置というのは決まって「仲介者」で、そこには本質的に自分の気持ちのようなものは入る余地がない。基本的に考えるべきことは作曲者と聴衆のことが第一優先にあり、「作曲者」が何を伝えたいのかに寄り添い、「聴衆」にどのようにすればそれが伝わるのか、ということを考え準備することがベースとなる。 音楽は人の心のような曖昧なものを取り扱う芸術ではあるが、実際このように文章化してみると思っている以上に演奏の方法自体には科学
Yuki Yoshio
3月9日読了時間: 2分


《クロードの肖像》終演
吉尾と大竹。 《クロードの肖像》2026年2月22日 16:00-@café音と友に 終演した。 まずはご来場くださった皆さまに感謝申し上げたい。 なるべく演奏に関わる情報は文字ベースで残した方がいいよな、と思い、ちょっと真面目にブログを書こうと思う。 ・サクソフォンとピアノのためのラプソディ ・前奏曲第1集より 亜麻色の髪の乙女 ・ベルガマスク組曲より 月の光 ・古代のエピグラフより 第3曲 夜が幸いであるために(ピアノソロ) ・夢 ・クラリネットとピアノのためのラプソディ ・小組曲より 小舟にて(アンコール・連弾) プログラムのコンセプトは明瞭で、オール・ドビュッシー・プログラム。 管楽器奏者にとって重要なレパートリーである2つのラプソディを柱とし、それ等の間に聴き馴染みのある小品を準備した。 演奏時間としては全て合わせても35分程度。サクソフォンのラプソディも9分程度、クラリネットのプルミエラプソディに至っては6分半程度で終わってしまうのだから、今回のプログラムは全体的に小品揃いと表現しても良いプログラムだったかもしれない。...
Yuki Yoshio
2月24日読了時間: 5分


2月!?
あれよあれよと2月12日である。 いや毎日電車乗ったりボーッとする時間なんてあるはずなんだが、こうして記事書くことすら忘れる程度には忙しくさせてもらっているというか、いや忙しくなってしまっているのか、とりあえず書かなすぎてヤバイ!!!という危機感からこの記事をたしなめている。 せっかく独自のHPに独自のブログと持っているのだから、有用なコンテンツをうんぬんかんぬん…とか日々思いながらブログを触っているのだが、気ままにあることないことを書いたり、自分の社会上の気持ちを整理するように使うのが自分の性には合っているように思う。 北海道・網走湖。 ワカサギ釣りに2時間以上挑戦するも釣果1匹で苦い顔をしている。 1月には年末年始に取れなかった冬休みの期間を何日か設定し、初めて北海道を本格的に旅行した。 またアレンジを担当した楽曲の本番に地域公民館でのハーフリサイタル、指導先吹奏楽部のコンクール演奏での指揮など、様々な場所で演奏の機会を頂いた。 先月ダブルタンギングの記事(記事と書いてぼやきと読む)も書いていたが、ハーフリサイタル時にはダブルタンギング実用化
Yuki Yoshio
2月12日読了時間: 2分
1月後半へ
連日レッスンとリハーサルが続く日々。 前よりも色々な場所で色々な活動に携わらせてい頂いている、という感覚と、自分自身が今年何を出来るようになりたいか、ということが少しずつ見えてきたような気がする。ここ数年1月に今年の目標考えまくっている気がする。 自分としては2つあり、まずは良いとされる演奏の徹底的な言語化をするということだ。 自分自身が良いとしている音楽と世が良いとする音楽の、意識の乖離をはっきりと認知する、ということをしていかなければならない。音楽を仕事にすることを考えた時に、芸術家的な視点と、他の人と意識や課題解決を合わせる社会性の部分を整えなければならない。 ゲームクリエイターの桜井政博さんは、自身の偉大なYoutubeチャンネルの中、ゲームの仕様のことについて以下のように語る。自分たちが当たり前とするものを他の人達に回って説明するのか?そんなことはできない、と。 音楽においても全くおなじで、自分の演奏を誰かに説明して回るのか?そんなことが出来るはずもない。いや、する機会があるならすればいいのかもしれないが、そんなことができる場所はごく限
Yuki Yoshio
1月17日読了時間: 2分
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