top of page
執筆者の写真Yuki Yoshio

5/11


これは はとバスDayに食べたタコス(美味)。


きょうは昼ごろから外へ出かけ夕方に中学校にてレッスン。


中あるいは高の吹奏楽部パートをレッスンする場合、大抵1年生から3年生まで一気にレッスンすることとなる。大抵は学年によって思い切り実力の差があるので、どうしても基礎的な方向に比重が行くことが多いのだが、今日はなんと3年生のみのレッスンであった。ある意味レアデー。

コンクールに向けて演奏する楽曲が決まっている団体であったため、自由曲を主にレッスンした。

音楽的に豊かな演奏を求めたときに、純粋に楽器の演奏技術のみではたどり着けない境地というものは存在する。それは大抵わざわざ勉強しなくとも様々な楽曲の演奏経験やその他の日常生活における経験の蓄積のみでカンの鋭い人は演奏できてしまうのだが、それでも一筋縄で無い楽曲ももちろん一定数存在する。

クラシック音楽という様式を取り扱う楽曲は、どんな楽曲においてもある程度の「教養」を前提とする。これがクラシック音楽の難しさたる所以であり、最も大きな魅力となっている部分でもある。通常吹奏楽部等のレッスンではそのような部分まで踏み込んで練習を指示していくことはほぼ不可能に近いが、3年生のみのレッスンとなると少しその内容も変化するなと、上級生に対する頼もしさのようなものを感じながらレッスンができた。


 今日紹介した曲は

ラフマニノフの

"パガニーニの主題による狂詩曲" 

"交響曲第2番"(第3楽章がとけるほど美しい)


…と、こんなこともブログに書いてみてしまっているがレッスン内容というのは基本的に私の中では守秘すべき内容であると思う。んだがSNSで生徒とつながるわけにもいかないので、一方的に何かを紹介できるようなHPという媒体でレッスンの補足の部分とか気になる人だけでもアクセスできる仕組みがあるといいんだけどなあ〜。

せっかくホームページも新しくなったことだし、特定の人しか読むことのできないページや記事、みたいな機能があるといいんだが…。有料記事とか作ろうと思えばきっと作れるんだろうし、なにかそういうものは無いんだろうか。

閲覧数:8回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page