結局マウスピースはVandorenのT35というモデルを導入した。
以前まで使っていたT20に対して開きはかなり広く、コントロールの難しさは段の違うものがあるが、それでも、持っている音色や対応できる可能性のある幅の広さが魅力に感じて、せっかくなので改めて勉強してみたく挑戦してみることにした。
音の開き方が特徴的だし、音程感覚も前と少し変わった気もしているので、TSOなどにおいてウラ側で演奏するときはちょっと難しそうだが、オモテ側で演奏するときは比較的効果の高い演奏を作っていける可能性を感じた。
TSOも結局高いパフォーマンスを発揮しようと思うと、多分座る場所、与えられた役割の中で最適なセッティングというものが変化していくのだと考えている。次の演奏会までにもう一本マウスピースが欲しいなと思ってしまっている…。まあでもひとまずまずはT35を吹きこなす!ここを目標に頑張りたい。
Comments