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こども音楽祭終演

今日は春日部市主催によるこども音楽会2025だった。

春日部市が主催し、春フィルが主菅を行う一大事業で、私はその音楽の根幹ともいえる楽譜作りと演奏、そして映像記録を担当した。ド緊張すぎる。


私は春フィルで2022年よりオーケストラのためにクレヨンしんちゃんの挿入歌の類を編曲担当しており、今回これにて4回目を担当させてもらった。たびたびこのブログでも書いているが本当に貴重でありがたいことである。


今回はケツメイシの『スーパースター』、第2代目OPであった『パカッポでGo!』の編曲を新たに担当し、さらに『オラはにんきもの』の改訂を行った。


今回の新曲2曲は相当な難モノで、『スーパースター』ではラップを編曲に落とし込み、『パカッポ~』ではバンジョーと電子音のオンパレードをオケに書き表すという内容が必要だった。

特に『スーパースター』では、結果的にその解決を、演奏の難易度を上げて熱量を引き出す…という、まさに力こそパワーみたいな選択肢を取り、木管楽器のいくつかのパートには微分音すら組み込むという事態にまで陥った。特に微分音持ったパートにはたいそう嫌がられた事だろうが、バッチリ丁寧に準備していただき、指揮者であり団長の高橋さんをはじめ、みなさまにも多く協力を頂いてなんとか仕上げることができたように思う。本当にありがたいことだ。


編曲者目線としては、オーケストラの中でも弦楽器の人数が変わることで響き方も全く異なるという部分も大きな気付きだった。これらに影響されない鳴らし方というのがどこかにあるんだと思う。それはちゃんと探せるようになりたいなと思った。


演奏者としてもオケ中は大変貴重で、日頃よりなんとなく気になっている問題は全部致命的な問題として上がってくる。オクターブキーを用いない音域ってこんなに吹きにくい!?みたいになったりするのが常なのだ。サックスとピアノの世界だけでモノを考えると、これほどまでに上手くいかないのかと毎回痛感する。

引き続き、少しずつ刃を研いでいくしかないだろう。


演奏会は定員1500人という枠組みの中から2200人もの応募をいただき、大変多くのお客様にご来場をいただいた。演奏者・編曲者冥利に尽きるというものだ。プログラムにもちゃんと名前書いてもらったし。

いろいろ反省するポイントもあるが、前向きにこれからも取り組んでいきたい。

 
 
 

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