シングルリード奏者のリードの取り扱いについて考えてみる
- Yuki Yoshio
- 9月28日
- 読了時間: 2分
時間の使い方というのは単純計算出来ないとつくづく思う。
毎日何時間寝て、何時間さらって、仕事の時間はこれくらいあって…と考えても、移動したりご飯食べたり、自分の人間らしい生活の維持のことを考えると、上手に何かに取り組んでいくというのは本当に難しいことだなと思う。
日々生活することはなんとか出来ても、人生の日々の積み上げとともに自分の技術や価値観も伴って積み上げていくことは簡単ではない。
そういうことが出来るって本当にすごいことだと思うし、それが出来る人でいたいと常々ぼやいている。
日記書くのもいいけど、もう少しブログ記事として有益なこと書いた方がいいような気もしてきた。なんか書こう…。
本編ここから。
レッスンしているとリードを1枚しか使っていない生徒がいたりする。多くは言うつもりは無いが、ただ一言、音色で損する可能性はある。
いったん、自分の練習の時だけでいいから、20分に1回くらい使うリードを入れ替えるクセをつけよう。
ひとつのリードだけを使うとリードに水分が含まれすぎてしまって、寿命を縮めたり、必要以上にコシが無くなってしまい音に魅力がつきにくくなる。
ちょっと気をつけるだけで自分自身も全然出てくる音が変わってくる。
あとは新品のリードは普段以上に水分を含みやすい。ゆえに開封してすぐの状態の時は特に吹きすぎないように気をつけるようにしよう。
出る音が良ければ気分も上がりやすい。
リードはローテーションさせよう。


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